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汁なし担々麺

(しる たんたんめん)

中国四川省で180年前にうまれた料理が広島で人気

”担々麺”は、江戸時代末期の1841年頃、中国四川省の男性が考案したといわれる汁なしの麺料理。麺や調味料を入れたふたつの桶を吊るした天秤棒を担いで売り回ったことから担々麺という名がついたといわれる。広島の汁なし担々麺は、広島市にある「きさく」の店主が、四川省出身の学生が作った坦々麺の味に感動し、店でも出すようになったのが起源といわれ、丼にラー油、しょうゆ、少量のスープを入れて麺を盛り付け、その上に肉そぼろや青ねぎをのせたシンプルなもの。食べる時は、よくかき混ぜるのがおいしい食べ方だ。

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汁なし担々麺
(しる たんたんめん)

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