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大野あさり

(おおの)

砂が少なくて食べやすいのが特徴。酒蒸しや炊き込みご飯にどうぞ

日本三景安芸の宮島と対岸の大野との間に広がる大野瀬戸は穏やかな潮流と天然の干潟に恵まれ、古くからあさりの産地として知られている。大野の特産物として名高いあさりは、現在も伝統の手掘りで収穫されている。手掘りだと、驚いて体内の砂を吐き出した後の貝をゆっくりと収穫できるのが理由だ。その結果、“大野あさり”は砂が少なくて食べやすく、肉に腰があり風味が良いあさりとして高い評価を得ている。あさりには、海中に溶け込んでいるミネラル分のほか、鉄分、さらに貧血と関係の深いビタミンB12が非常に多く含まれている。

旬    4月 5月 6月 9月 10月 11月

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名称
大野あさり
(おおの)

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広島県